人生初の胃カメラに行った

どうもゆです。

人生初、胃カメラというものを体験したので感想を書こうかなというやつです。

まずなんで胃カメラをすることになったん？という話になるけど2月に胃の調子なんか悪いな〜って思って病院行った時、

先生「たぶん食道炎だけどピロリ菌とかいたら将来胃がんのリスクが高くなるから一応胃カメラで見とく？」

飲み行っちゃう？みたいなノリで言われてちょっと草だった。予約がいっぱいで検査は4/3になるって言われたけどまあいい機会だしやるか・・・みたいな感じで決めた。流れで説明受けて食道炎の薬もらってその時は帰った。ちなみに費用は6000円くらいでそんな高くなかった。

胃の調子自体はその後もらった薬飲んでたらすぐに良くなったから1ヶ月くらい胃カメラのこと記憶から消えかけてた。

そしてふと先週カバンの中整理してたら、同意書・・・？なんだこれはと思って見たら

「上部内視鏡検査を受けられる際の同意書」

なるものを見つけて、あっそういえば・・・ってなりました（ちゃんとカバンは整理しよう）同意書にサインして1週間の体調を記録していざ胃カメラへ。

検査当日

正直検査が近づくにつれて結構怖いなってなってた。まず前日は21時より前に食事を摂って、当日は検査まで絶食だったから普通に腹減りマン。終わったらいっぱい食べたろって思ってたのに終わっても2時間は食べたらダメって書いてあってしょんぼりという感じ。

病院に行って受付で、あの胃カメラ予約してたんですけど...（不安そう）って言うと

「お待ちしてましたこちらで〜す（笑顔）」

こっちはこんなに不安なのになんでそんなに笑顔なの！？って心の中で思いつつ検査室へ。いざ参る。

まず説明を受けるんだけど花粉症の方は鼻腔が狭くなるので少し痛いかもしれません、とのこと。開幕から不安を煽ってくるスタイル。

そしてベッドに仰向け寝かされてよくわからん苦い液体と鼻の中を麻酔する薬を鼻から投入される。どんどん鼻の中が痺れてきて、ああ、この麻酔が俺の鼻を痛みから守ってくれるんだな...とかアホなこと考えてた。実際鼻から入らなければ口からにするらしいんだけどそっちはガチのマジできついらしい。

まず最初にカメラより細い管を入れてカメラが入りそうか確認します、と言われ鼻に10センチくらいの棒を突っ込まれた。入れる時ちょっと痛いけどまあ大丈夫かな？と言った感じ。

この後がまあキツかった。

鼻に棒突っ込まれて横向けに体勢を変えられて検査の準備完了を待つ。その間すごい楽しそうに看護師の人が会話してて、オイオイこっちはまったく穏やかではないんだが？って感じ。

そしていよいよ胃カメラのお出ましである。最初の感想、

めっちゃ太くない？！

鼻に突っ込まれてる棒より明らかに太い。鼻の穴と同じくらいの太さだった気がする。こんなの入らないよぉ・・・。しかし入るんよこれが。

鼻の奥の一番細い所通過する時えづいて声にならない声が出た。

痛いというよりは異物感と苦しさが凄かった。途中で息吸ってとか吐いてとか言われるんだけど鼻と喉にカメラ入ってるからどっちで息したらいいかわからなくて変な声が出て恥ずかしかった。

よだれは飲んじゃダメだから垂れ流し状態だし痛くないけど気持ち悪くて涙は出るわ花粉症のせいで鼻水は出るのに拭けないわで世界一情けない人になってた（3分間くらい）なぜか頭の中でリヴェンのコンボとか考えて気を紛らわせてた。

そして胃カメラ終了・・・。長い3分だった。

終わった後1時間くらい鼻水とよだれが止まらなくて辛かった。鼻水には血混じってるし。

検査結果は特に異常無し（それはそう）ピロリ菌はおらんらしくて胃がんにはなりにくいんだって。なんとなく安心した。

感想

思っていたほど痛くはないけど異物感と苦しさはまあまああるかな〜って感じだった。最初はきついけど途中は結構慣れてきて息とかもちゃんとできた（看護師さんにも上手だったねって褒められた）まじで不安なら眠くなる麻酔とかもあるらしい。

でも胃に明らかな異常がない限り25歳とかでやる必要は正直ないんじゃないかなあ。30歳とか超えたら人間ドックとか行って健康状態の確認はした方がいいかもしれないけど。

胃腸とかは身体全体の不調に関係してくるから大事にした方がいいよとのこと。キミ達ウーバーイーツばっかり頼んでちゃだめだぞ。

最後に花粉症の薬と目薬と点鼻薬もらって帰った。そっちが4800円でビビった。

おわり。